高精度・高精密なプレカット製品をご提供|埼玉県寄居町の株式会社サイモクホーム
2026-03-02

「原爆の図 丸木美術館」の大規模改修。歴史を繋ぐ難工事に、サイモクホームも携わっています。

埼玉県東松山市にある「原爆の図 丸木美術館」。

1967年の開館から半世紀以上が経過し、建物の老朽化に伴う大規模な改修工事が現在進められています。

実はこの歴史的なプロジェクトに、私たちサイモクホームも木材供給やプレカットの面で関わらせていただいております。

先日、報道向けに公開された現場の様子がニュースでも取り上げられました。 (参考動画:https://youtu.be/UaWYMvTfelU

■ 施工はS社様。プロの技術が光る現場

今回の改修工事の施工を担っているのは、高い技術力、デザイン性を誇る埼玉県深谷市にあるS社様です。 丸木美術館の「歩んできた歴史をそのまま感じてもらう」というコンセプトのもと、既存の天井の骨組みをあえて見せる内装など、非常に繊細かつ高度な判断が求められる現場となっています。

■ 「歴史を活かす」ゆえの難しさ

今回の工事は、単なる新しいものへの建て替えではありません。 丸木位里・俊夫妻が自ら手を加えながら作り上げてきた、いわば「建築そのものも作品の一部」である空間を現代の基準に合わせて蘇らせるという、極めて難易度の高いミッションです。

解体して初めてわかる構造の癖や、既存の古材と新しい木材をどう調和させるか。 現場で指揮を執るS社様のこだわりと、それに応える私たちサプライヤーの連携が、この美術館の未来を形作っています。

■ 2027年5月のリニューアルオープンが待ち遠しい

現在は工事全体の2〜3割が終了し、天井や壁の解体を経て、いよいよ新しい息吹が吹き込まれる段階へと向かっています。

管理機能の集約や収蔵庫の新設など、大切な作品を後世に守り伝えるための機能強化はもちろんのこと、丸木夫妻の想いが詰まった空間がどのように生まれ変わるのか。

地元の誇るべき美術館の再生に携われる喜びを噛み締めながら、私たちも最後までしっかりとサポートしてまいります。 来年5月の完成、そしてリニューアルオープンを、ぜひ皆様も楽しみにお待ちください!

常に高いデザイン性と、素材の活かし方に定評のあるS社様だからこそ、

この難易度の高い歴史的建築のリノベーションという大役が任されたのだと感じています。

パートナーとして、その現場を共に支えられることを誇りに思います。

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